地銀へローンの相談に行ってきました

今回学んだローン相談のポイント

  1. 事前に資金計画を考え、ローン額、自己資金額、返済期間などを検討しておく。
  2. 個人事業主の借り入れは難しい。
  3. 現在住んでいる不動産を売却する場合は、不動産会社から販売できそうな金額を算定してもらっておく。

今回の相談の様子

2021年5月24日、夫婦二人で地銀の銀行へローン相談に行きました。

担当者がまず確認したのは、「いくらぐらいの借り入れをご予定されておりますか?」でした。

私が3500から4000千万と答えるとすこし拍子抜けした感じで驚いておられました。

よくよく聞いてみると、淡路島の中古物件を購入して移住か、別荘としての購入目的と考えていたようで1500万円前後だと想像していたそうです。

あと、銀行側が気になるのは返済能力でしょうか。

次の確認で、申告書(個人事業主の場合 給与所得の場合は源泉徴収票)を確認したいとのこと。

正直個人事業主の信用はほぼありませんね。もちろん所得次第でしょうが、私の場合はそれほど多い所得もないのでバツ。

やはり正社員の妻の方が銀行にとっては信用があるようです。ということで妻の源泉徴収票を提出。

ここで銀行側は、妻を債務者として、連帯保証人として私ではどうかという提案がありました。借り入れ可能な額ももちろん確約ではありませんが、だいたいの数字が提示されました。

あと現在の家を売った場合の金額がわからないので、借入が必要な額が把握できないとのこと。

銀行側が困る質問は「いくらなら借りられそうですか?」という言葉だそうです。

確かにこの質問は具体的な資金の計画がなく、相談に来ている証。(私たちも実際そうでした 反省)

だいたいの販売可能額がわかり、自己資金の額と返済計画をある程度検討してくれば、もっと具体的な話ができますね。

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