シンプルでありながら、質のいい雑貨で有名な「無印良品」。妻も大好きなブランドです。今回はそんな無印良品が作る家を見に行ってきたのでその感想をレポートしたいと思います。
無印良品らしくシンプルで良質な家づくり
私がお邪魔したのは、滋賀にある「無印良品の家 大津店」。沿道にポツンとあるモデルハウスで「窓の家」というシリーズが展示されています。予約せずに伺いましたが特に問題なく見学することができました。
感想はというと、建坪はそれほど広くないのに、中に入ると広く感じます。家具がないのも理由だろうけどそれだけが理由ではないと思う。
シンプルな空間がそう感じさせるのかもしれませんね。
お話を聞くと、耐震や防音などには力を入れているようで、窓はトリプルガラスで保温・断熱にすぐれ、防音にも一役買っています。
また、家族の成長に合わせて変化出来ることも特徴のようで、仕切りを取って大きな部屋にしたり、逆に子供の成長に合わせて仕切りを設けるなど、その時々の
都会の中の限られた土地に、居心地のいい家を建てられる質の高い家と感じました。
大手ハウスメーカー並みの価格
無印良品の雑貨がそうであるように、家についても「少し高めだけど質がいい」というイメージは当てはまりそう。
例えば、今回見学した「窓の家」でいうと、頂いた価格表の参考物件3LDK、延べ床面積29.8坪で税抜き1,910万円。いちがいに比較できないとは知りつつ坪単価でみてみると約64万円とまあまあな金額となります。